犬と歩けば望にあたる
〜神戸アイセンター病院訪問編〜

今日は、昨年の12月1日にオープンした神戸アイセンターに行ってきました。ここは、研究・治療・リハビリ・就労・便利グッズ・趣味などの情報が得られたり、体験ができる病院だそうです

正面玄関を入ると、そこはビジョンパークと呼ばれるスペースです。ここから、ネクストビジョンの別府さんに案内してもらいました。『佐々木です。そして、相棒のゼストです。それでは、後ろをついていって』。(ラジャー)

まずは、トイレです。入口に男女の区別が触ってわかるようになっています。丸は女性
用で、三角が男性用で、四角が多目的用になっています。(これがあると、おいらも助かるわー。間違って女子トイレにはいるのは、ほんまやめてほしいねん)。

トイレが男性用か女性ようか、触ってわかるようになっています

「ここのフロアは、全てオープンスペースになっています。ここはあえて、バリアフリーではなく、バリアアリーとなっています」。(白杖の便利さを体験してもらうという意味があるんだなー。階段を上がったり下ったりして、訓練中を思い出すなー)。

「このエリアは、リーディングエリアです。拡大読書器・音声パソコン・音声時計・音声体温計などを置いています。ここで、いろんな情報を得るスペースとなっています。」そうそう、ここのフロアには500冊の本があります。触ってわかる本や匂いのする本など、目が見えなくてもそれ以外の感覚を使うものもおいてあります」(ワンダフル)

リーディングエリアの様子です

「正面から入ると、一番奥が病院の受付になっています。ロービジョンケアが必要な人も必要でない人も通らなければならない構造になっています」。

「2つ目のエリアは、シミュレーションエリアです。机が2つあり、黒板がおいてあります。黒板を裏返すとホワイトボードになっています。黒板やホワイトボードに書かれた文字が、どれくらいの距離だと見やすいかとか
シミュレーションを行います。その横には、ドライビングシミュれーたーがあります。目の動きがわかるアイトラッキングがついていて、見えづらかったり、視野狭窄などの検証や確認ができます。
ここにベットを置いて、マッサージルームにして、就労の啓発ができればいいなと考えています。照明の明るさも変えることができますので、遮光メガネや暗視メガネのシミュレーションもできるようになっています」(もしかしたら、視野狭窄や別の病気の早期発見につながるかもしれないのはいいし、天候に左右されることなく、メガネのシミュレーションができるのはうれしいのとちゃう。おいらもドライビングシミュレーターはしてみたいワン)

シミュレーションエリアの様子です

「3つ目のエリアは、アクティブエリアです。動かせるイスが置いてあり、イベントやセミナーができるスペースとなっています。壁側には、光るホールドがあるクライミングができるスペースとなっています。」『ちょっとさわらせてもらってもいいですか』(すぐ触りたがるし、おだててないのにのぼりたがるなー)「光やテープやロープなどを使って、視覚障がい者の人でもできるようになっています」

アクティブエリアの様子です。ホールドがあって、クライミングができます

4つ目のエリアですが、ここはリラクゼーションエリアです。ビジョンパークのスペースは、階段を使って高低差をつくっていますが、このエリアは、一番深いエリアとなっています。通路からは、あまり見えないようになっています。それぞれのエリアでカラーがあるのですが、ここは、青です。ですので、ソファーなどは、青です。先ほどのアクティブエリアは、オレンジです。音楽が聞こえていると思いますが、これは、ビジョンパークのためにつくってもらった音源です。)(おいらもイラッとした時、ここで癒されたいわー)「ここのカラーは、緑です。イスに座ってヨガなども行っています。」

「ここは、最後のエリアで、キッチンエリアです。ここは、ビジョンパークの真ん中に位置します。3口あるIHがありますが、わざと1口だけに触ってわかるようにシールを貼っています。なぜ1口だけに貼っているのかというと、こういう工夫をすればわかるということをわかってもらうためです。(たまには、おいらに美味しい料理を作ってくれてもええんとちゃうのん)

「ここまで、5つのエリアを説明してきましたけれども、実はどこでなにをやってもいいのですよ。飲食にしても、全てのエリアで可能です。盲導犬を連れていらっしゃるので、角をさわることはなかったと思いますが、30センチの高さごとに、手すりと誘導のため」ものがついています。あと、ここのフロアには、私たちネクストビジョンが相談を受
けるのはもちろんなんですが、その他に約8団体が協力してくださっています」(なんかすごくたのもしいなー。ここに来ると、ワンチャンスつかめるかもしれへんなー)

最後に、ビジョンパークの精巧な模型を触らせてもらいました。昔、TVチャンピオンで模型王になった方に作ってもらったそうです。これがあるのとないのとでは、フロアの把握が全然変わってくると思いました。目のことで悩まれている方、周りにそういう人がいる方、是非一度、足を運んでみてください。小さな希望が見つかるかもしれませんよ。
(なに格好つけとんねん。それより、今日は、遠出したから、おいらにもごほうびのワンチャンスはあるはずやで!)

ビジョンパークの精巧な模型を触らせてもらいました

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