このテキストデータは、遠隔援護サービス リモートアシストのパンフレットに印刷された文字と写真やイラストを書き起こしたものです。パンフレットはエー4サイズのみつ折りになっており 裏表で6つの部分に分かれていますが便宜上 表紙を1ページとして順番にテキスト化します。次の目次から、各ページに直接飛ぶこともできます。

・1ページ 表紙ページ

・2ページ 遠隔援護サービスの仕組み

・3ページ 日常のお困りごとをボタン一つで会話しながらお手伝い

・4ページ 家族でサポートと お支払いについて

・5ページ QアンドA

・6ページ目 遠隔援護サービスのご利用には専用機器が必要です。専用機器は有料貸与品です。それぞれの機能を紹介します

 

1ページ 表紙  タイトル 見えないかた、見えにくいかたの目の代わりになって遠隔サポーターが代読する 「視覚障害者用読書器」です。横にQRコードがあります。
女性サポーターがパソコンに向かって話している写真がありその右下にカメラを装着した男性利用者の横顔写真があります。文字でアイティーを使ってあなたの代りに見る、読む。毎日のちょっとしたお困りごとを声でサポート。
男女の写真の下には遠隔支援カメラリモートアシストのロゴがあり、リモートのRとアシストのAのアルファベットの小文字を図案化したものであり小文字のaのなかにハートマークが入っています。

 

2ページ タイトル 遠隔援護サービスの仕組み
ウェアラブルカメラを両耳にのせるように装着した女性利用者の横顔写真とその横にカメラとアンドロイドの専用送信機の写真がありカメラと専用送信機は有線接続ですと説明文があります。
ページ中央にインターネットのマークがあり利用者とサポーターが見ているパソコン画面を結んでいるイラストがあります。インターネットマークの横に マッチングサーバーを経由してサポーターに接続との文字がありパソコン画面の横に文字でこころのこもったサポートを心がけていますとコメントが入っています。 その下にはサポーターが画面に映る映像を見ながら声でお手伝いしますという説明文があります。さらにその下に、利用時間は年末年始やお盆を除く8時から20時で利用回数の制限はありませんとの説明がききがあります。

 

3ページ目 日常のお困りごとをボタン一つで会話しながらお手伝い
シーン1 牛乳パックを両手に持って 賞味期限はいつまでかな
シーン2 マンション入り口付近で 呼び出しボタンはどこかな
シーン3 机の上にチラシやDM、封筒が散乱し、どこからの郵便物かわからない
とみっつの状況をあらわす写真があります。ページ中央には大きく映し出されたカメラ部分の写真があり カメラ先端の下に丸いボタンが1つあり親指と人差し指でつまむようにボタンを押しますと説明文があります。
その横にカメラスタンドにカメラを取り付けた写真があり 机の上に置いた手紙やパンフレット 冷凍食品の賞味期限、調理方法、ビンや缶などの立体ぶつなども声でお伝えしますと説明文があります。

4ページ目 タイトル 家族でサポート
サポーターは事前に登録された家族 または友人(5名まで)なので 気兼ねなくお話ができます。また 通常サービスは午前8時から午後8時までですが 家族でサポートでは 24時間いつでも接続可能です。 文章の横に家族が輪になって手をつないでいるイラストがあります。

お支払いについて
お支払い方法は 新しく始まった一括払いの販売方式と月額利用料のレンタル方式のふたとおりあります。
  最初に一括支払いの販売方式について説明します。
ワイファイタイプ シムタイプともに一括ばらいでは198000円となります。さらにシムタイプは通信料として月2200円が必要となります。また「家族でサポート」がお選びいただけます。利用期間は無制限で解約じの機器返品も不要となります。なお一括ばらいは 日常生活用具の給付実績があります。
次に月額利用料のレンタル方式について説明します。
レンタル開始から2年間は ワイファイタイプが月5500円、シムタイプが月7700円となります。3年目以降はワイファイタイプが月1650円、シムタイプが2750円となります。レンタル方式の場合「家族でサポート」は選択できません。また利用期間は最低2年間となります。解約される場合は機器を返品していただく必要があります。

 

5ページ目 QアンドA

質問1 自分のスマホを使うことはできないのですか このシステムではスマートフォンを専用の送信機として使っています。この為専用アプリのインストールや初期設定をしておりますのでお手持ちのスマートフォンをご使用いただくことはできません。

質問2 にち常生活用具にならないのですか
視覚障がい者用読書機としての給付実績があります。ただし自治体によっては認められない場合や 拡大読書器を八年以内に購入されたかたは 申請できませんのでご注意ください。申請日に必要なパンフや見積書を準備しておりますので 電話にてお問い合わせください。

質問3 本当に操作はカンタンでしょうか
ボタンはひとつしかありません。このボタンを1回押すとサポーター につながります。もう1回押すと切断されます。充電のため毎晩おやすみ前にケーブルを差し替えて頂くことが必要です。

質問4 家にワイファイがなくても使えますか
電波をキャッチするシムカードをセットすれば使えます。この場合シムカード代として 月2200円が加算されます。シムカードがあれば屋外でもご利用頂けますが移動支援はできませんのでそのさいは同行援護をご利用ください。

質問5 サポーターはどんな人ですか
遠隔援護協会に所属するボランティアです。しゅひぎむや個人情報についてもしっかり守ります。

一番下に サポーター募集についてのご案内があります。
一般社団法人 日本視覚障害者遠隔援護協会ではサポーターの募集をしています。
  お問合せの電話番号は
080-2533-7948

 

6ページ目 文字 タイトル 遠隔援護サービスのご利用には専用機器が必要となります
その下にそれぞれの機器を紹介があります。

ヘッドマウントがたウェアラブルカメラについて

視覚障がい者がひとりで装着操作ができる小型ハンズフリー設計です。
サポーター側で静止画映像を拡大できるので代読時にも便利です。
ボタンひと押しでサポーターに接続されすぐにサービスを受けられます。また動作状態を音声で確認できるので安心です。

つぎに通信機(アンドロイド)について

現在の動作状況を音声でお知らせします。
通常のスマートフォンとしてのご使用はできません。
シムカードを入れ替えることはできません。
画面上の操作は不要ですので付属のソフトケースに入れてご使用ください。

 

一番下にご注意事項を記載しています。

このサービスはご自宅や店舗など建物内のみでのご利用となります。移動支援はできませんのでご了承ください。
ご自宅にワイファイが無い場合や屋外で使用される場合は、別途データ通信費用(シムカード代)月2200円がかかります。

最後に問い合わせ先を記載しています。
電話 080-2533-7948
電子メール info@remote-assist.jp
ウェブサイトURL https://remote-assist.jp/customer

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