頭部に装着するウェアラブルカメラと専用のAndroid端末により、離れた場所でもスタッフの目線映像が共有できる、遠隔支援カメラ「リモートアシスト」を、御社の業務に活用してみませんか?
事務所と、遠く離れた現場とを映像と双方向通話で結び、作業の品質管理からスタッフのOJTにも活用できます。御社の業務の効率化・品質アップに貢献します。
リモートアシストは国土交通省「遠隔臨場の試行」に関する通達(令和2年5月7日)内の「映像」と「音声」の記録配信に関する仕様要件を満たしています。
※ 国土交通省が令和2年3月に発表した「建築現場の遠隔臨場に関する試行要領(案)」によりますと、当初は「画素数:1920×1080以上/フレームレート:30fps以上/転送レート(VBR):平均9Mbps以上」とされておりましたが、上記、令和2年5月7日の通達により、「通信環境及び映像による目的物の判別が可能であることを勘案して、受発注者協議の上、画素数は640×480まで、フレームレートは15fpsまで落とすことができるものとする」さらに「映像と音声の「撮影」に関する仕様に対して、適切な転送レート(平均1Mbps以上)を選択することができるものとする」とされました。
令和4年より、国道交通省が「遠隔臨場」を本格的に実施。いよいよ始まる「遠隔臨場時代」にも、簡単操作のリモートアシストなら、すぐに導入いただけます。
そんなリモートアシストの魅力を、90秒の動画にまとめました。
そういう課題をお持ちの事業主さまに最適なのが、遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」です。
ウェアラブルカメラによる現場スタッフの「目線」映像が、離れたオフィスのパソコンで映し出せます。
その映像を見ながら、リアルタイムに指示が出せる新しいコミュニケーションツールです。
面倒な操作は一切なし。ウェアラブルカメラのボタンを1度押すだけで接続し、通信が開始できます。一刻を争う現場への駆け付け時でも、手間をかけずスムーズに操作できます。通話の終了時も、ボタンを押すだけ。キャリアの浅い方、メカに弱い方、ITスキルの低い方でも、簡単に使いこなせます。
ウェアラブルカメラそのものは、わずか8.7g(ヘッドマウント、ケーブル等は除く)と軽量ですので装着時の負担はきわめて小さく、ほとんど気になりません。さらに通信中でも両手が自由に使えますので、業務を妨げることなくコミュニケーションがとれます。
製造や建築等の現場対応に忙しいスタッフに代わり、映像と音声を映像受信側のパソコンの操作によって記録できます。記録しておけば後で業務の確認・検証が行えますので、作業後の検討はもちろん、経験の浅い社員に対する教材としても活用できます。
リモートアシストのカメラ映像をご覧いただけます
【録画ファイルについてのご注意】
通話中に、端末およびパソコンのネットワーク接続が切れたり、速度が極端に低下した場合や、パソコンの処理能力が不足した場合には、録画ファイルが生成できないことがあります。
●パソコン推奨仕様
CPU:インテル® Core™ i5相当以上、メモリ:4GB以上
ZoomやTeamsなどオンライン会議システムの「画像共有」機能を使って、サポート側のパソコン画面を共有できます。詳しくは本サイトの「ウェブ会議でご使用のときは音声共有を設定願います 」をご参照ください。
遠隔支援カメラリモートアシストの取扱説明書をご覧いただけます。
リモートアシストのウェアラブルカメラはヘッドマウント式ですので、両手を使う作業をしながらリアルタイムで映像を送信できます。
また、カメラ部分をマウントから取り外して、オプションの接写レンズや、市販の器具と組み合わせることで、被写体や作業環境に柔軟に対応します。
リモートアシストのウェアラブルカメラは、1/4″ネジ変換アダプター(オプション)を使って、ミニ三脚・クリップ・伸縮三脚・多関節アームなどさまざまな市販のカメラ固定具に装着できます。
カメラとの距離が約2cmの対象物から遠景まで、さまざまな被写体の映像を送信可能です。
使用目的/被写体 | 被写体までの距離 | カメラのセッティング |
---|---|---|
0.25㎜程度の微小部位 | 2cm | 接写レンズ |
計測器の数値など | 8cm | 手持ち |
パソコン画面 | 30cm | ミニ三脚 |
手作業 | 50〜100cm | ヘッドマウント |
車両走行中 | 3m~ | 助手席手持ち |
定点監視・遠景 | 15cm~∞ | 三脚 |
閉所・高所 | ~100cm | 伸縮棒+ライト |
貴社パソコンに当社側カメラを接続し実際のリアルタイム映像をご確認頂けます。Zoom等を併用しながらご説明しご質問にもお答えします。
製品の外観および仕様は改良のために
予告なく変更される場合があります。
あらかじめご了承ください。
遠く離れた者同士が物理的な「距離」という壁を超えて、まるで傍らにいるように簡単にコミュニケーションをとることができれば、もっと優しい社会が実現するはず。そのような考えから5年前に株式会社リモートアシストを立ち上げ、視覚障害者の遠隔援護サービスの事業からスタートをしました。
その後世界は新型コロナウイルス感染症の拡大による多大な影響を受け、以前のように出張することもできず、職場はすぐ側での会話や指示、指導すら憚れるようになっています。
このような環境下において、現在当社の遠隔支援カメラシステムは4G/Wi−Fiの通信インフラを活用することにより、ビジネス現場での活用場面が大いに広がっています。ニューノーマルな働き方を考えるとき、まもなくやってくる5Gは一筋の希望の光に見えますが、そのメリットを享受するにはまだまだ時間が必要です。
もちろん5Gの特長を活かしたシステムの開発には着手していますが、時間とコスト、難易度を考え、現時点ではシンプルで使いやすい現行のカメラシステムを採用しております。
例えば、現場作業者と遠隔にいる指示者を結ぶことで業務の効率化や作業の正確さにつながります。また、お互い離れた場所で作業、指示することで感染リスクの低減やリモートワークにも活用でき労働時間の短縮、ひいては働く人の労働環境の改善になります。
企業側にとっても業務の効率化はコストダウンにもつながります。また、人材育成や品質管理にも活用することで経営品質の向上に寄与します。さらにインターネットを介して海外の自社工場や取引先とのコミュニケーションツールとしても利用でき、これからのグローバルな社会の実現にも貢献します。
あらゆる現場の多種多様なニーズに当社の遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」は活用の可能性があり、まさに映像コミュニケーションプラットフォームとして『未来』を変える力があると信じています。「リモートアシスト」が企業とそこで働く人々の幸せにつながるよう日々努めて参ります。
遠隔支援カメラシステム リモートアシストについてのご質問やご要望はこのフォームよりご連絡ください。
機器一括販売のお見積りをご希望の場合は、「件名(必須)」に見積書依頼、「メッセージ本文」に、主な使用目的、概算台数を記入してお送りください。
オンラインデモを希望される場合は、ご希望の候補日時を第1希望から第3希望まで3日分ご記入ください。折り返しZoomのURLをお送り致します。デモの所要時間は約1時間です。
※お問い合わせフォームからのセールス、勧誘などは固くお断りいたします。送信いただきましても、お返事はいたしかねますので、ご了承ください。