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頭部に装着するウェアラブルカメラと専用通信機(Android端末)により、離れた場所でもスタッフの目線映像(一人称視線映像)が共有できる、遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」を、御社の業務に活用してみませんか?
業務用ウェアラブルカメラ「リモートアシスト」は、遠隔にいる指図者と現場スタッフを生中継でつなぎます。指図者はパソコン画面で現場をリアルタイムに確認しながら、音声通話で現場スタッフに的確な指示を発令するなど作業支援することができます。
作業者側はワンボタンで接続できる簡単操作。ヘッドマウント装着によるハンズフリーのため、本来の作業の妨げになりません。
動画は指図者側のパソコンから閲覧。録画再生※できますので 手順の見直しや課題対策の検討などにも有効です。
リモート監査や遠隔臨場、現調をはじめ、さまざまなシーンでの迅速なソリューションに最適。
遠隔地への業務支援・監視・指導でお悩みの法人様・企業様に、スマホよりも使い方が簡単な「リモートアシスト」をおすすめします。
※ クラウドサーバーへの自動記録をおこなわないシステムもお選びいただけます。
海外や国内遠隔地の工場を品質管理部門がリモート監査・技術指導できます。
新型コロナ感染症などの影響で、現場への移動が制限される中でも、リモート品質監査が可能。
工場からのリアルタイム現場映像を確認しながら、現場の現状報告や、品質管理部門からの工程監査・技術指導が音声で相互におこなえます。
流通部門でも現場の映像を見ながらの確認や即時の対応ができます。
国土交通省「遠隔臨場の試行」の「映像」と「音声」に関する仕様要件を満たしています。
数多くの現場を担当している現場監督の状況把握をサポートします。
工事現場の生中継カメラ映像の活用で、現場間の移動を必要最小限に抑えられます。
リアルタイム映像と両方向音声通話で、施工業者や関係部門との調整・指示を効率化できます。
高所・閉所の映像も送信可能です。
リモートアシストは国土交通省「遠隔臨場の試行」に関する通達(令和2年5月7日)内の「映像」と「音声」の記録配信に関する仕様要件を満たしています。
見積書発行は問い合わせフォームより受け賜わります。
生産機器や空調設備などの点検・整備、いわゆる各種メンテナンス業務には特殊技能やノウハウが必要です。
現場作業員や技能実習生に、熟練技術者が本社からリアルタイムで指導することで、メンテナンス精度の向上と作業完了確認が可能です。
レッドゾーン勤務者の目線映像をグリーンゾーンで確認・指示が可能。感染リスクの低減が図れます。
フェイスシールドを付けながらウェアラブルカメラの装着が可能。
ウェアラブルカメラをレッドゾーンの常設機器として活用できます。
看護作業の支援・管理がリモートでおこなえます。
介護作業の監督・指示がリモートでおこなえます。
実習教育がリモートでおこなえます。
時代が要請している非対面型教育手法を低コストで導入できます。
オンライン授業によって、登校できない児童のサポートが可能です。
パソコンやタブレットのインターネット通信環境が整っていない児童・生徒にもリモートで指導できます。
ハンズフリーのウェアラブルカメラなので、一人称視点映像による実技指導が有効です。
スタッフの安全を確保しながら業務改善が図れます。
緊急で駆け付けた現場の様子が、リアルタイムで見られるため、スタッフに対し適切な指示が送れます。
警備スタッフの活動をリモートで監督・指導できます。
録画映像はエビデンスとなります。また、警備活動の検証にも使えます。
離れた現場にいるスタッフの「目線」と同じ映像が、リアルタイムで本社・本部のパソコンで映し出せます。その映像を見ながら、リアルタイムに指示が出せる新しいコミュニケーションツールです。
装着した人の目線だけを映し双方向で会話ができる遠隔支援カメラなら、現場での様子をリアルに映し出せ、離れた本社・本部でもまるでスタッフの横にいるかのような、的確な指示、応対が可能になります。
面倒な操作は一切なし。ウェアラブルカメラのボタンを1度押すだけで接続し、通信が開始できます。通話の終了時も、ボタンを押すだけ。メカに弱い方、ITスキルの低い方でも、簡単に使いこなせます。
ウェアラブルカメラそのものは、わずか8.7g※と軽量ですので首・肩への負担はきわめて小さく、装着時の違和感も少なくなっています。さらに通信中でも両手が自由に使えますので、業務を妨げることなくコミュニケーションがとれます。専用通信機は最長6時間の連続使用が可能。さまざまなシーンでの業務・作業の妨げとなりません。
※ ヘッドマウント、ケーブル等は除く。
ウェアラブルカメラからの現場映像と相互通信音声は通信終了後にクラウドサーバーに自動保存されます。現場対応に忙しいスタッフに代わり、映像受信側(本部・支部)のパソコンで後から業務の確認・検証が行えますので、出動記録や報告書作成に役立てられるのはもちろん、スタッフ教育の教材としても活用できます。
●クラウドサーバーへの自動記録をおこなわないシステムもお選びいただけます。
リモートアシストのカメラ映像を
ご覧いただけます
【録画ファイルについてのご注意】
通話中に、端末およびパソコンのネットワーク接続が切れたり、速度が極端に低下した場合や、パソコンの処理能力が不足した場合には、録画ファイルが生成できないことがあります。
●パソコン推奨仕様
CPU:インテル® Core™ i5相当以上、メモリ:4GB以上
ウェアラブルカメラから送信される映像はクラウド上に自動保存されます。ウェアラブルカメラと補助ライトを伸縮棒に装着して、暗所にあるLAN機器をモニターした映像の録画です。目線映像以外に、このような使い方も可能です。リアルタイム映像の解像度は800×600ですが、録画時には640×480にダウンサイズされます。
ウェアラブルカメラに特注の接写レンズを装着して千円札を見た映像(解像度800×600)をキャプチャした静止画像です。接写レンズを取り付けると千円札偽造防止の「NIPPONGINKO」というマイクロ文字を判読できます。
拡大したい対象の上に接写レンズを置き、その上にカメラを軽く載せます。直径12㎜程度の円内が拡大されます。印刷会社様のリモート校正、服飾関連では縫製状態の確認、農業関係では葉脈などをはっきりと見ることができます。
リモートアシストのウェアラブルカメラはヘッドマウント式ですので、両手を使う作業をしながらリアルタイムで映像を送信できます。
また、カメラ部分をマウントから取り外して、オプションの接写レンズや、市販の器具と組み合わせることで、被写体や作業環境に柔軟に対応します。
リモートアシストのウェアラブルカメラは、1/4″ネジ変換アダプター(オプション)を使って、ミニ三脚・クリップ・伸縮三脚・多関節アームなどさまざまな市販のカメラ固定具に装着できます。
カメラとの距離が約2cmの対象物から遠景まで、さまざまな被写体の映像を送信可能です。
使用目的/被写体 | 被写体までの距離 | カメラのセッティング |
---|---|---|
0.25㎜程度の微小部位 | 2cm | 接写レンズ |
計測器の数値など | 8cm | 手持ち |
パソコン画面 | 30cm | ミニ三脚 |
手作業 | 50〜100cm | ヘッドマウント |
車両走行中 | 3m~ | 助手席手持ち |
定点監視・遠景 | 15cm~∞ | 三脚 |
閉所・高所 | ~100cm | 伸縮棒+ライト |
ZoomやTeamsなどオンライン会議システムの「画像共有」機能を使って、サポート側のパソコン画面を共有できます。詳しくは本サイトの「ウェブ会議でご使用のときは音声共有を設定願います 」をご参照ください。
遠隔支援カメラリモートアシストの取扱説明書をご覧いただけます。
製品の外観および仕様は改良のために
予告なく変更される場合があります。
あらかじめご了承ください。
最近話題の「スマートグラス」。さまざまな種類がありますが一般的にはカメラ、ディスプレイ、各種センサーが装着されたモデルが主流です。産業用としては当社の遠隔支援カメラシステムと同様、離れた場所での作業支援に使用されます。
また、WiFiやBluetoothで接続するものが多く、その分本体が重くなりがちです。
本体の価格は単機能タイプで6万円程度、高機能のタイプでは90万円を超えるものもあります。
低コストで遠隔作業支援に取り組みたいという方には、当社のシステムをおすすめいたします。
リモートアシスト | スマートグラス | |
---|---|---|
モニター | なし (専用端末に表示) |
◯ |
音声通話 | ◯ | ◯ |
大きさ | 74.2mm× 13.6mm (カメラ部) |
- |
重量 | 8.7g (カメラ部) |
40〜100g 程度 |
機能性 | 主に遠隔作業支援 | 多機能 |
操作性 | ◯ ボタンひと押し で通信開始 |
△ 多機能なだけに 複雑なものも |
価格 | 低価格 | 高価格 |
遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」は、長期サブスクリプションプラン(2年以上)の場合、月額9,800円(税別・データ通信料別)でご利用いただけます。3か月からご利用いただける短期レンタルプランもございます。
「遠隔支援カメラ リモートアシスト」のお届け品の内容
※ 税別・長期Wi-Fiプランご利用の場合
プラン | 使用期間 | 初期費用 (税別) |
月額使用 料金 (税別) |
---|---|---|---|
長期 サブスク |
2年〜 | ー | 9,800円 |
短期 レンタル |
3か月〜 | 10,000円 | 15,000円 |
Zoom、Skype等を使い、機器の機能や特長の説明をいたします。また、お客さまのパソコンで実際にリモートアシストカメラの画像を見ながら、各種操作がお試しいただけます。
緊急事態宣言の発出により、遠隔支援カメラについてのお問い合わせとデモ機貸し出しのご要望が急増しております。また納品までの日数のお問い合わせ、至急のご発注も増えております。
当社ではこのようなご要望に対し、デモ機の台数を増やすなどして対応してまいりましたが、現在の状況ではお客様にかえってご迷惑をおかけすることになると考え、この度、やむを得ずデモ機の受け付けを、一時休止させていただくことといたしました。
すでにデモ機をお申し込みいただいたお客様につきましては、必ずお届けするよう手配しておりますが、出荷日のご連絡については、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
今回のデモ機貸し出しの一時休止の対応策としまして、従来の「3カ月」に加え、「1カ月短期レンタル」を新たに設けました。緊急に必要となるお客様は、ぜひご利用いただきますようお願いいたします。
使用期間 | 初期費用 | レンタル費用 | SIM代 | 合計 (税別) |
---|---|---|---|---|
1か月 | 10,000円 | 15,000円 | 7,500円 | 32,500円 |
IT(アイティ)技術の進化などにより、身体に装着できる小型カメラと双方向の音声通話を利用すれば、遠隔地からカメラ装着者とのコミュニケーションも簡単に行える時代になりました。
このようなシステムをベースに、すべての視覚障がい者が安心して利用できるような「遠隔援護」システムを構築し、ハード面だけでなくソフト面でのサポート、操作支援が行える「遠隔援護サービス」を、全国統一のサービスとして実現できるのではないか——私たちはそんな想いで、「株式会社リモートアシスト」を設立いたしました。
視覚障がい者に対する私どもの遠隔援護サービスにより、これまで同行援護を利用できなかった視覚障がい者の方、また室内での不便さを少しでも解消したい方への援護手段として実績を上げてまいりました。
そしてポストコロナウィルス時代にどう向き合っていくかを問われる現在、当社の遠隔支援カメラサービスの技術、サービスの基盤を活かすことにより、ビジネスの現場における労働環境改善に貢献したいと考えます。
わたしたちは、映像コミュニケーションプラットフォームを、ハード・ソフト両面から構築し、人々から遠隔というバリアを取り除くことにより、労働環境と社会環境の改善に努めます。
誰もが安心して利用いただける「遠隔援護サービス」によって、視覚障がい者のQOL向上と、労働環境におけるQOL向上を目指していきたいと考えます。
遠隔支援カメラシステム リモートアシストについてのご質問やご要望はこのフォームよりご連絡ください。
機器一括販売のお見積りをご希望の場合は、「件名(必須)」に見積書依頼、「メッセージ本文」に、主な使用目的、概算台数、SIMカードの要・不要、自動録画機能の要・不要を記入してお送りください。
※お問い合わせフォームからのセールス、勧誘などは固くお断りいたします。送信いただきましても、お返事はいたしかねますので、ご了承ください。